先日車に施工した3M ポリマーワックス ネリですが、パネル実験がまだだったので改めて実験。
前回の記事から日が経ってしまい、元記事の方に書いても気づいてもらえなさそうなので新たにまとめました。
パネル実験してみる

というわけで早速パネル実験です。比較対象はまず、同じ名前の3M ポリマーワックス 液体の方です。
左側に3M ポリマーワックス ネリ、右側に液体です。

ネリのほうは特にティッシュ側に変化がないのでやはり液体のほうにはしっかり研磨剤が入っているようです。
結果としては色合い的にポリマーワックスネリの方が光沢感が出ました。
次にCCワックスゴールドとの比較です。

缶の大きさをご覧ください。

このサイズ感の違い(笑)
ポリマーワックス ネリの方が容量が多いので当たり前なのですが、缶を手に取って比較するとCCワックスが凄く小さく感じます。
そして施工比較結果。

施工してみた感じ、CCワックスの方が拭いている間に徐々に油分が薄くなっていって、最終的にきれいに仕上がりました。
ポリマーワックスの方は、取る量が多かったせいか、いつまでも油分が残っているような感じ。
ティッシュの面を代えたりしてあげると最終的にきれいになりましたが…。
結果としては光沢感はCCワックスの方が濃い感じになりました。これはCCワックス優秀かなぁー
と思ったんですが
CCワックスのムラが結構ひどい。
写真ではうまく撮れなかったんで、表現するのが難しいんですが、暗いところで角度を変えてみてみると、CCワックスを施工した方は濃いことには濃いんですが濃い中にムラが見え隠れする状態となっていました。
その点ポリマーワックスはすっきり仕上がってます。この点ではポリマーワックスの方が優秀かなぁという気もします。
感覚的にはシュアラスターのスーパーエクスクルーシブフォーミュラみたいな感じでしょうか。
前回の実験で分かった「やたら暑い日には余剰成分が浮いてくる」という点を除けば、ポリマーワックスネリは悪くなさそうです。
これも個人的な感覚ですが、施工後数日してからシャンプー洗車してあげた後になると余剰成分が落ちて拭き筋なんかも目立たなくなっていい感じの仕上がりになるようです。
以上、ポリマーワックス ネリのパネル実験でした。